【速報】年明けにミラージュとローバが強化

これから数か月間、クラス全体へのバフの傾向を続けるつもりですか？

アイデア自体は素晴らしいですが、このシーズンでその欠点が見えてきたように感じます。

クラス全体のパッシブ変更が全てのキャラクターに平等に影響を与えていないのがその理由です。

ライフライン、ニューキャッスル、ジブラルタルはこれらのサポート変更で大きな恩恵を受けましたが、他の3体のサポートレジェンドはあまり利益を得られませんでした。

結果として、ミラージュ、コンジット、ローバのメインプレイヤーたちは、近隣のレジェンドたちがこれらの強化を活用する一方で、自分たちの特典を失ったように感じてしまうでしょう。

確かに、ライフライン、ニューキャッスル、ジブラルタルはこれらの変更で大いに恩恵を受けました。

そして、ホリデーシーズンが始まる前に、このコアなレジェンドたちへの圧力を和らげるため、ここ数週間でいくつかの調整を行いました。

コンジットについて言えば、彼女は変更前から良いパフォーマンスを発揮しており、変更後も引き続き良い結果を出しています。

ですので、他のレジェンドほど劇的な変化は感じられなかったかもしれませんが、このシーズンで大きな恩恵を受けたのは間違いありません。

一方、ミラージュとローバは意図的に『主要な恩恵を受けるテーブル』から外されました。

ただし、来年初めにサポートシーズン後半が展開されるにつれて、彼らも注目されるようになるはずです。

『クラス全体へのバフ』という傾向を続けるかどうかについては、少し主観的な話になるかもしれませんが、むしろ『ゲームがマンネリ化しないよう、より大胆な変更を加える』と表現する方が適切かもしれません。

ライフラインのリワークとサポートの変更が同時に実装されました。

その結果、サポートキャラクターの使用率が急上昇し、ライフラインのピック率がほぼ20%、全サポートキャラクターの合計ピック率が38.2%に達しています。

このサポートへのシフトは予想していましたか？もし可能なら、これらを異なるタイミングでリリースするべきだったと思いますか？

予想していました。これらの変更を一緒に実装することで、プレイヤーが『Apex』の考え方やプレイスタイルを変えるきっかけになるようにしたかったのです。

ここ数シーズンでは、ゲームが主にパスファインダーやレヴナントによる「キルレース」に支配されていました。

今回のサポートメタのシフトによって、プレイヤーが戦闘や戦術について新しい視点を持つようになり、ゲームが新鮮で新しい、異なる感触を得られることを目指しました。

これにより、ニューキャッスルやジブラルタルのようなキャラクターを学び、その戦術的な強みを実際に活用する機会をプレイヤーに与えたかったのです。

私たち内部では、ライフラインとニューキャッスルのコンビが「次のメタ」になるだろうと確信していました。

その上で、回転（ローテーション）やプッシュのためのユーティリティとして、柔軟にピックできるキャラクターが加わるだろうとも予想していました。

ただし、ジブラルタルの変更がここまで彼を押し上げるとは正直予想外でした。

彼が上昇するだろうとは考えていましたが、その影響は私たちの期待を超えるものでした。

振り返ると、キャラクターの変更を別々のタイミングで展開するのも面白かったかもしれません。

そうしたアイデアについても話し合ったことがあります。

そして、ある意味でそれが新年に見られるかもしれません。サポートシーズン後半では、ローバやミラージュが登場してくる予定だからです。