※本記事はスキルタウン様のご協力の元お送りしています。
※本記事は今年の2月ごろに取材を行ったもののため最新の状況から異なる場合がございます。
4000ダメージバッジ、みんな欲しいですよね。ApexLegendsを遊んでいるプレイヤーなら誰もが思う事だと思います。
ただ周知の事実としてマジで難しい。欲しいと望んだからと言って、簡単に取れるものではありません。
ただ私もそれなりの努力とコーチングを受け続けた結果、下手くそで2000ハンマーの取得も夢のまた夢という状況から、
4回目のコーチングを受けた段階で、3000ダメージを2回取得することが出来ました。
しかし・・・
その後幾度となくプレイするも、4000には届きそうな感覚はなく、安定して3000を超えるという事も達成できずにいます。
以前2000ダメージを安定して出すというのを目標にコーチングを受け1日1回程度はそれが実現できるようになりました。
2000ダメージを安定して出す為の方法をコーチングを通して知ることが出来たからです。
そのため、3000ダメージを安定して出す、さらに4000ダメージの取り方をコーチングで教われば・・・
今回も・・・きっと・・・
ということで、スキルタウン様ご協力の元、
今回はダメージを稼ぐための動き『ダメージムーブ』について、コーチングを受講していきます。
コーチングって何?どうやって受けるの?って方はぜひ一度下記記事をご覧ください!
現役プロのコーチングで学んだ4000ダメージの取り方とは!!
前回のコーチング『チャンピオンムーブ編』はこちら!!
Junさんメモ
・Junさんは去年からコーチをお願いしてる元プロゲーマーさん
・今回Apexの世界大会に出場決定したHybridEclipseのコーチ兼運営リーダー
・プレイが非常に上手いだけではなく人柄がめちゃくちゃ良い
・私の1000字越えの質問集を嫌な顔せず答えてくれる
・教え方もめちゃくちゃうまい
ダメージムーブについて
ダメージムーブの為のコーチング
・ダメージムーブの基本的な動きについて
・有利な場所を取るリポジション
・ダメージムーブにおいて重要な練習方法
・ダメージを稼ぐための適正キャラ
・生徒さんの得意・不得意等の特徴理解
・特徴を理解した上での序盤の武器構成
・特徴を理解した上での終盤の武器構成
・序盤のバックパックの中身
・終盤のバックパックの中身
・降下場所とアイテム収集
・戦闘可否の判断
ダメージムーブでの基本5つ
①死なないように意識すること
②有利なポジションを確保し続けること
③超近距離戦(10m程度)は出来るだけ避けること
④相手は無理に倒さないこと
⑤確殺を取っていくこと
ダメージムーブでの基本的な考え方について
死なない+ポジション取りの練習
死なない+ポジション取りの練習は上下に高段差を付けて行います。
この練習方法は1人でもボットを使えば可能ですが、フレンドと動きながら撃ち合うのがベストになります。
射撃を行うポジションによって目的があり、また共通の目的もあります。
上:有利なポジションから確実に敵に弾を当てる練習
下:不利な状況から有利な状況へリポジションする練習
共通:射撃をもろに受けない為の射線管理の練習
エーペックスレジェンズは有利なポジションを確保することがとても重要なゲームです。
有利なポジションからは弾が当てられるよう、
不利なポジションからは有利なポジションへとリポジションするため、
射撃を行う際に遮蔽物を利用してダメージを防ぎポジションを維持し続ける必要があります。
その状況として一番多いのが高段差のある上下の撃ち合いなのでそのシチュエーションを想定しての練習です。
超近距離戦闘はNG
10m以内の超近距離戦闘はダメージムーブにおいてリスクが非常に大きいためよっぽど自信がない限りは避けた方がいいです。
この距離での撃ち合いは純粋にエイム勝負になってしまい、相手の技量がはっきりわからないFPSにおいては、
不確定要素の多い、危険な戦いになってしまいます。
またダメージを稼ぐことにおいても超近距離戦闘は倒すか倒されるかの2極になってしまい、あまり効率的ではないので、
20m~100m程度常に距離を取りつつ戦闘を行いダメージを稼ぎましょう。
敵を無理矢理倒さない
20m~100m以上離れた中距離~遠距離戦闘であと少しで敵を倒せる!という状況になっても、
ダメージムーブにおいては無理に倒しに行かない方が良いです。
倒しに行くとなると距離を詰めて超近距離戦闘に持ち込むことになりますが、
その間に回復される可能性や敵チームに全力でカバーされ逆に不利な状況に陥る可能性もあります。
そのため、距離を取った状態で相手をギリギリ倒せなくても一旦我慢し、詰めるなら相手をダウンさせ確実に人数差が出来た時に詰めましょう。
確殺を取る
ApexLegendsではダウンさせた相手(ノックダウンシールドは除く)にダメージを与えることでダメージ量がカウントされます。
そのためダウン後の敵にダメージを与えていく事でバッジ取得にかなり近づくことが出来ます。
しかし、ダウン後の敵にダメージを与えるのはかなり危険です。そのため、確殺を取る際は必ず下記2つの事を意識してください。
①有利なポジションに自身が居ること
②敵の銃弾を防げる射線に自身が居ること
有利なポジションに自身が居ない場合は後続に倒されない為に確殺よりもリポジションを優先しましょう。
また敵からの射線に身をさらした状態で確殺を取ろうとすると逆に倒されてしまうので、射線管理をしっかりしてから確殺を行いましょう。
ダメージを出しやすいレジェンド・武器・バック構成
ダメージを出しやすいレジェンド
ダメージを出しやすいレジェンドはレイスかパスファインダーです。
理由はそれぞれのアビリティでリポジションがしやすいためです。アビリティのおかげで前線で戦っていてもすぐに引いたり、
ちょっかいを掛けて相手に詰められそうになっても素早く離脱出来るため他キャラに比べてダメージが出しやすいです。
ダメージを出すための武器構成
武器構成は序盤(第3リング)までと終盤(第4リング)で持つ武器を変えることをお勧めします。
第3リングまではSR+得意武器を持ち中距離~遠距離メインで戦闘を行います。
第4リング以降はSRを捨てて中距離武器+得意武器の構成に切り替えます。
これはリングが狭くなり近距離戦闘~中距離戦闘が多くなるためその距離での適性が強い武器に切り替える事で、
よりダメージを稼げたり戦闘を有利に進めることが出来ます。
ダメージを出すためのバックパック構成
ダメージムーブのバックパックの構成も前半(第3リングまで)と後半(第4リング以降)で少し変わってきます。
今回は理想の話をするのでLv3バックパックを持っているという前提で中身の説明をしていきます。
前半(第3リングまで)の理想はこちらです。
・弾:6スタック分
・フェニックスキット1個
・シールドバッテリー6個
・シールドセル12個
・医療キット3個
・注射器6個
・テルミット1スタック分
後半の理想(第4リング以降)はこちらです。
・弾:7スタック分
・フェニックスキット1個
・シールドバッテリー6個
・シールドセル6個
・医療キットまたは注射器3個
・アークスターまたはテルミット2スタック分
試合中にダメージを出す為のコツについて
カモンッすでたきッ!
すでたきさんメモ
・現Hybrid Eclipseの選手
・コーチも行っていてめちゃくちゃ評判がいい
・選手なのでばちくそ強い。30回ぐらい4000ダメージだしてる。
・物腰柔らかで親しみやすい
・シャドバが好き
降下場所について
素早い移動について
漁りについて
戦闘可否の判断について
ダメージムーブのまとめ
まとめ
上記の内容を教えていただくまでに、かかった時間は射撃練習場での自身の特性理解~実戦でのコーチングを合わせて大体4時間程度でした。
このコーチングにより、自身の得意な武器や戦闘スタイルを認識することが出来たので得意が伸ばせるようになったのと、
ダメージムーブの基本を守れていないからダメージにブレがあったこと、
また動きのテンプレートを作る必要があるということがわかったので今回も大満足なコーチングとなりました。
コーチングの詳細については下記記事にて
前回の記事で、コーチングの詳細を記事にしました!
これを見ればコーチングについて大体わかると思うので興味が湧いた方は一度見てみてください!
内容
・コーチングについて
・コーチングの料金
・コーチングの具体的な内容
・実際の結果