【Apex】シーズン30「Marked」変更点完全まとめ ブラハリワーク・コラプテッド登場・エネアモ自動回復化など
シーズン30「Marked」は日本時間2026年8月5日2時開幕。開発者ノートの公開により、ブラッドハウンドのリワークやヴァルキリー・アクセル・シアの弱体化、金アタッチメント削除を含むルート経済の根本改革など、全変更点の詳細が判明しました。本記事で全てまとめます。
シーズン30の主な変更点
- ブラッドハウンドが大型リワーク
- ローバ・ランパートが強化
- ヴァルキリー・アクセル・シアが弱体化
- 新要素「コラプテッド・アタッチメント」登場、金アタッチメントは削除
- エネルギーアモが地面から消滅し自動回復式に
- ワールズエッジがオーロラの夜マップにリワーク
- 漁りシステム刷新、武器・アタッチメントUIも一新
- Switch版はシーズン30開幕と同時にサービス終了
ブラッドハウンドのリワーク内容
パッシブ:
- 敵の背後に残る痕跡を追跡可能に
- 白いカラスを短時間見つめるだけで起動できるように
戦術アビリティ:
- 最初のスキャン(3秒間の全身ハイライト)終了後、追加の「スナップショット」スキャンが発生
- 完全なウォールハックにならない範囲で、敵の位置を追跡できる時間が延長
新アルティメット「オールファーザーの外套」:
- 接近した味方および敵の全員をクローク(透明化)状態にするデバイスを設置
- クローク効果は範囲を離れた後も12秒間持続
- クローク中は移動速度上昇&脅威ビジョン
- 武器の使用やダメージを受けると解除
- 完全な不可視ではないが、視認や追跡は非常に困難に
新アップグレード:
- 隠された視界: ULT使用時に戦術をリフレッシュ。クローク中はスキャンの波動が敵から見えず、気づかれずに索敵可能
- 鳥の眼: 白いカラスが二手に分かれ、最も近い2つの脅威を同時にマーク
- 真のプレデター: 武器発射後に再びクローク状態に。ヒット&アウェイ能力が向上
リワークの背景と対抗手段
開発者ノートによると、シーズン28の強化を経てもなお中~高ティアでの存在感は薄く、ゴールドティア以上では最低のピック率だったことがリワークの決め手となりました。
従来のブラハは受動的で味方への依存度が高いスタイルでしたが、追跡能力の強化とクロークULTにより「真の狩人」として自ら攻め込むスタイルが可能になります。
クロークへの対抗手段も用意:
- 完全な透明ではなくミラージュ的な輪郭が残る
- 足音は聞こえ、発動時には周囲に音のキューあり
- 1ダメージでも解除
- ブラハ・シアのスキャンでクローク中も検知可能
- 敵ブラハのULT範囲に入れば自分もクロークを利用して逃走可能
ローバ強化
戦術アビリティ:
- 発動時間を0.6秒から0.4秒に短縮
- 投射物の速度を約30%向上
- 射程距離を15%延長
アルティメット:
- クールダウンを150秒から120秒に短縮
アンプやアーセナルの登場で装備を整える手段が増え、人気が低下していたことが強化の背景です。テレポート中に射撃できない仕様は意図的なトレードオフとして継続されます。
新環境とのシナジー:
パッシブでコラプテッド・アタッチメントを壁越しに視認可能(赤く表示)で、ブラックマーケットでの回収も可能。高レア装備が希少になる新環境で、ローバの価値は大きく上がるとみられます。
ランパート強化
パッシブ:
- 「ロックされたホップアップ」の進行速度が50%増加、試合の早い段階で強力な武器をアンロック可能に
戦術アビリティ:
- バリケードの耐久値を低いEVOレベルにおいて引き上げ
アルティメット:
- シーラのスピンアップ中および射撃中の移動速度が大幅に向上(通常のAR持ち移動よりは遅いまま)
シーズン27の変更後もピック率が全スキルレベルで底辺に近く、設営の遅さがネックという課題への対応です。「機動力のあるアンカー」として防御から攻撃へ勢いを失わず移行できることを重視した調整となっています。
ヴァルキリー弱体化
戦術アビリティ:
- ミサイルのダメージを減少
- 高い遮蔽物を簡単に越えられないよう弾道を調整
アルティメット:
- 飛行高度を15%減少
アップグレード:
- アイズ・イン・ザ・スカイ: 壁越しスキャンの基本距離を100mに短縮
- スーパーソニック: 発進時の速度向上を2.5秒から3.0秒に弱体化
優れたユーティリティと機動力を持ちながら遠距離から強力な削りができていた「砲撃」能力の抑制と、ULTで上空から敵位置を把握できてしまう能力の制限が狙いです。
アクセル弱体化
戦術アビリティ:
- 最大スライディングブースト時間を5秒から3秒に短縮
アルティメット:
マッドマギー、バンガロール、ジブラルタルのULTと同様に、自分と味方にも影響を与えるように変更されます。
- アクセル本人: 敵と同様にダメージ、スタン、ノックバックを受ける
- 味方: スタンとノックバックを受けるが、ダメージは受けない
アップグレード:
- 「オートマタ」(ULT+1チャージ)を「ロングホール」(戦術の最大スライディング時間が5秒に戻る)に変更
- 順序の入れ替え: Lv2はスライディングシューター vs ロングホール、Lv3はジャンプゲート vs スーパースライダー
ULTのチャージを2つストックすることはできなくなり、近距離の乱戦での発動には慎重な判断が求められるようになります。
シア弱体化
戦術アビリティ:
- 被弾時のターン速度低下(旋回鈍化)を大幅緩和
ミッドシーズンで追加された旋回鈍化効果が「プレイヤーのフラストレーションを爆発させる決定打」になったと開発側は認めており、今回大幅に抑えられます。
本来は機動力の高いレジェンドへの対抗ツールという意図でしたが、実際には全レジェンドが網に捕まってしまっている状態でした。今後は機動力の高いレジェンドだけをピンポイントで狙える実装を目指すとのことです。
新要素「コラプテッド・アタッチメント」、金アタッチメントは削除
特定のステータスを大幅強化する代わりに別の性能が低下する「諸刃の剣」的な新アタッチメントが登場します。
- 1つの武器に装着できるコラプテッド・アタッチメントは1個まで
- 金アタッチメントは通常のアタッチメント進行から削除
- アーセナルでの強化上限は紫まで(紫→コラプテッド化は不可)
- 試練・保管庫・イカロスブリッジ・ケアパッケージなど特別なルートで入手しやすい
先行情報で判明している全5種:
1. オーバーフローイングマガジン(全武器対応)
- メリット: マガジン容量が大幅増加(増加量は武器による)
- デメリット: リロードが大幅に減速
- ※アサルトクラスの収納時自動リロードは併用可能
2. ヘッドシーカーバレル
- メリット: 紫バレル相当の性能+ヘッドショットダメージ増加
- デメリット: 腰撃ち精度が大幅低下
3. タクティカルレーザー
- メリット: リロード速度上昇
- デメリット: ADS時の反動が悪化
4. アジャイルスタンダードストック
- メリット: 武器所持時の移動ペナルティ撤廃+ADS中の移動速度上昇
- デメリット: マガジン容量減少
5. ラピッドスナイパーストック
- メリット: 連射速度上昇
- デメリット: マガジン容量減少
- ※スナイパー・マークスマン系のみ装着可能
これまでのアタッチメントは単純な性能向上のみで、構成の選択は武器選びの時点でほぼ終わっていました。今後は「デメリット承知で恩恵を受けるか、スルーするか」の戦略的判断が求められます。
物資が大幅弱体化、漁りシステム刷新
7年間で深刻化した「ルートクリープ(戦利品のインフレ)」への対策として、供給システムが大規模に再調整されます。
- 出現アイテムの「質」が全体的に低下(量は変わらず)
- 通常POIでは白・青装備が中心となり、紫はたまに見つかる程度の希少品に
- 全マップのルートテーブルとアーセナルを刷新
- 拡張サプライビン・武器サプライビンを削除
- 起爆ホールド廃止
- 野生生物からのアイテムドロップ廃止
- サプライビンのリセット仕様も変更
最高級アイテムの新たな主要ルートは保管庫・イカロスのブリッジ・ケアパッケージ・試練などの特別な場所になります。
開発の狙いは、試合を通じて装備が強くなっていく過程に一貫性を持たせ、「降下直後に紫マガジンを見つけた時の高揚感」を取り戻すこと。序盤で理想の装備が揃いパワーアップが横ばいになる状況の解消を目指します。
エネルギーアモが刷新、自動回復式に
エネルギー武器が「ストックパイル方式」に変更され、弾薬の概念が根本から変わります。
- エネルギーアモが戦利品プールから削除され、拾う必要がなくなる
- 弾薬は時間経過で自動回復(撃ち切っても武器を使わず待てばチャージ)
- 予備弾は%表示に
- バックパックの弾薬枠を節約でき、回復アイテムなどを多く持てるように
- バトロワだけでなくミックステープやワイルドカードなど全モードに適用
先行情報によると、1マガジン分の回復には約18秒かかり、総弾数は武器ごとに異なります(例: ディボーションは3マガジン分、トリプルテイクは2マガジン分)。撃ち切ると回復まで使用不可となるため、無限に牽制し続ける戦法にはコストが発生します。
「激戦区に降りるから弾集め不要のエネ武器を選ぶ」「回復を多く持ちたいから弾薬枠を節約する」といった武器選びの新たな戦略軸が生まれます。
武器・アタッチメントUIを刷新
「ストックって何に効くの?」という7年来の疑問に応えるUI刷新が実施されます。
- ロビーに新タブ「プレイグラウンド」を追加。武器カテゴリーごとにステータスやアタッチメント装着時の変化を一目で確認可能
- ゲーム内の武器・アタッチメント詳細表示(ルートカード)も刷新
- インベントリでカーソルを合わせるだけで性能変化を確認可能
- 上級者向けに表示情報を減らせる「コンパクトUIモード」も追加
武器調整とケアパッケージ
- 30-30リピーターがケアパッケージ武器に
- G7スカウトが通常武器に
- RE-45の弱体化も予告(詳細はパッチノート待ち)
- R-99が1ダメージ弱体化か(詳細はパッチノート待ち)
ワールズエッジのリワーク
ブラッドハウンドのストーリーに合わせ、オーロラのかかる夜マップに生まれ変わります。
- 「仕分け工場」が復活(旧ラバ・サイフォン)
- 新POI「イーストビレッジ」(旧クリマタイザー跡地)
- 新POI「ウォーキャンプ」(旧調査キャンプ)
- 新POI「ツリーセトルメント」(旧ザ・ツリー)
- 「建設現場」がフラグメント西の旧位置に復活
- ビッグ・モードがランドスライドへ移設(跡地には建物・土台を追加、旧キャンプも復元)
- POI間のバランス調整を実施
ワールズエッジのストーリー
マップの変化に合わせてストーリーも大きく動いています。
- ハモンドが惑星の復興活動を縮小し、「仕分け工場」などの工業活動を再開
- これによりブラハおよびタロスの人々との緊張が再燃
- ビジョンに導かれたブラハが部族とともにタロスへ帰還し、土地を取り戻す活動を開始
- クリマタイザーは解体され、荒野の各地に集落が誕生
- 北部辺境では新たな森林が根付き始め、再生の兆しが広がる
各POIの背景:
- 「イーストビレッジ」: ブラハの部族が独自の建築様式と巨大な「ロングハウス」を建設
- 「ウォーキャンプ」: アリーナ形式の決戦を提供するPOIに
- 「ツリーセトルメント」: 新たな生命が芽吹き、高低差を活かした移動ゲームプレイを実現
ワールズエッジは競技性の面で良好な状態にあるため、POI間の格差縮小と「仕分け工場」「建設現場」復活などの要望実現に重点を置いたとのことです。
シーズン30のマップローテーション
シーズン30のマップローテーションは以下の3マップです。
- ワールズエッジ(リワーク版)
- ストームポイント
- Eディストリクト
CARのミシックスキン・バトルパス情報
CARミシックスキン「オールファーザーズ・フューリー」:
- エキゾチックシャードで段階的に強化可能(全5段階)
- 武器が羽や翼をまとった姿へ進化
- ノックダウン時・投擲物使用時の専用演出を追加
- 最終段階では専用演出を解放
バトルパススキン:
- ブラッドハウンド・コースティックのレジェンダリースキン
- アルティメット+ではアルティメット版と限定バリエーションも(スプリット1)
- 進化スキンはR-301(5年ぶり2度目)
シーズン31はクリプトリワーク&ランクアップデート一部前倒し
更新されたロードマップにて、シーズン31でクリプトのリワークが予定されていることが明らかになりました。ライフライン、ブラッドハウンドと続くアイコニックなレジェンドのモダン化路線は継続する流れです。
ランクアップデートが一部前倒しに:
当初シーズン32に予定されていたランクの大規模アップデートが、シーズン31で一部先行実施されるようです。先日リークされたランク帯ごとの新称号との関連も注目されます。
なお、シーズン30時点ではランク・進行システムの変更はありません(ソロキュー含む)。
Switch版はシーズン30開幕と同時にサービス終了
シーズン30の開幕に伴い、Nintendo Switch版Apex Legendsはプレイ不可となります。
- シーズン30開幕をもってSwitch版でのプレイが終了
- Apex Coinsやスキンなどの購入物・進行状況はSwitch 2版へ引き継ぎ可能(EAアカウントに紐付け)
- Switch版のコイン残高はSwitch 2版でもそのまま使用可能
- Switch 2版では今後のシーズンも継続提供
Switch版でプレイ中の方は、開幕前にコイン残高の使い道やSwitch 2への移行を検討しておきましょう。
ルート経済の根本改革でゲーム体験が大きく変わるシーズン30「Marked」は、日本時間8月5日2時開幕。最終的な数値は8月4日公開のパッチノートで確認しましょう。

