ランクマッチの制度が一部変更
シーズン11よりランクマッチの制度が変更されます。
詳細は下記のとおりです。
・キルポイントの上限が175RPに変更(今までは6キル/アシストが上限)
・倒した相手のランクによって貰えるキルポに変動
・同じランク(Ⅳ~Ⅰのティア内)ならキルポ上限(175RP)まで到達
-1位 7キル
-2~3位 9キル
-4~5位 12キル
-6~10位 14キル
-11位~ 18キルで
・1マッチで得られる最大RPは7キル(7アシスト)以上かつ1位で275RP
・275RPから各ランクのエントリー費マイナス
ランクマッチの変更点(公式サイトより)
エーペックスにおける「スキル」は様々な形で評価することができます。ガンスキル、移動、位置取り、レジェンドの熟練度、そしてチャンピオンとして他のプレイヤーに勝利することすべてが、ブロンズとApexプレデターの違いを生み出す要因です。
この点を念頭に置き、RPを獲得する際にプレイヤーがスキルを表現できる柔軟性やニュアンスを増やしたいと考えています。エスケープまでは、判定は単純で、わかりやすいものでした。キルポイントと順位倍率に応じてRPが付与されます。今回は、一部のRP制限を緩和して、マッチ中にキル関連のRPを最大限に引き出す他の方法を用意しました。
簡単にまとめると…
キルによるRPの値は、キルしたプレイヤーとキルされたプレイヤーのティアの差異を考慮するようになりました。
これまであったキルによるRP上限を、(今までの考え方であれば)結果的に6から7に引き上げたのです。しかし キルに関連する RP上限はティアや順位によって、複数の方法で到達することができます。順位は今でも最
も重要であり、 合計 RPを最大まで獲得するには、1位になる必要があります。
まず基本的なキルポイントの値の計算を行う上で、キルしたプレイヤーとキルされたプレイヤーのティアの差異が考慮されます。例えば、プラチナのプレイヤーがダイアモンドのプレイヤーをキルした場合、そのキルは10RPではなく12RPとなります。
もう少し詳しく説明します。
・キルされた側は、キルされても減るポイント数に変動はありません。キルした側のみがポイントの計算の変動を受けます。
・Apexプレデターとマスターは同じティアとして扱われます。
・ティア差3以上のプレイヤーとの遭遇率はほぼありません。(0.1%未満)ランクマッチメイキングは引き続き同じなので、基本的には同じティア同士でプレイします。別のランクであるフレンドと組んだり、別のティアのロビーに統合したりした場合は、キルポイントが必要に応じて調整されます。
・キルポイントにおけるティアの違いが考慮された後、順位に応じてキル毎の固定ボーナスが追加されます。
最大キルポイントRPは175です。順位とティアの調整後に追加されるそれ以上のキル関連RPは、合計RPには影響しません。 最後に、固定の順位ボーナスを追加します。計算はもういいでしょう。例を使って説明します。
プラチナプレイヤーは、ダイアモンドのフレンドとパーティーを組み、同等スキルのプレイヤーとマッチメイクします。プラチナプレイヤーは2位になり、ダイアモンドプレイヤーに対して6キル(および/またはアシスト)、他のプラチナプレイヤーに対して3キル獲得しました。
ダイアモンドのプレイヤーをキルするたびに、通常の10キルではなく、12ポイント獲得します。ランクが自分より1ランク上だからです。つまり、(12×6)+(10×3)= 102RP。
次は順位を取り入れてみましょう。2位の場合、キル毎のボーナスは10なので、アシストを含めた9キル×10 = 90RPです。
ランクをプレイするうえで、これらの変更がどう影響するか見ていきたいと思います。ストームポイントをプレイして、フィードバックを是非お聞かせください。ランクマッチの改善はまだこれ以外にも計画しています。どうぞお楽しみに。