パスファインダーのヒットボックス変更理由を開発が説明
シーズン7のパッチにてパスファインダーに大きく調整が入りヒットボックスの拡大とグラップルの強化が行われます。
このヒットボックス拡大とグラップルの強化について、開発が変更理由を説明していたため日本語訳しました。
パッチノートより抜粋(日本語訳)
パスファインダーは勝率の面では相変わらずの高水準である。
良いニュースは前回6.1での彼のグラップルの変更が勝率をあまり動かさなかったことだ(合計で1%上昇のみ)
それを踏まえて今回のパッチでは2つのことをしている。
彼のヒットボックスを調整していることと、グラップリングフックをしっかりと強化するための調整をしている。
以下に変更の意図を記載する。
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まずはヒットボックスについて。
パスファインダーは背が高いが、非常に細いヒットボックスを持っている。
彼のモデルの多くは実際には撃てないし、特に彼の腕と足は撃てるエリアが少ない。
パスファインダーのヒットボックスの現在と変更後の前後の比較があります。
ご覧のように、彼の腕と足の周りには空白の部分が多く存在します。
私たちはパスファインダーに弾を当てやすくすることで、彼の勝率をコントロールして、彼のアビリティであるグラップルにに意味のある強化を入れることができるようにしたいと思っています。
なぜなら、ヒットボックスの拡大を行う今回の変更でパスファインダーから小柄属性を取り除くことはまだできないためです。
これらのヒットボックスが増えたとしても、パスファインダーはゲーム内の他のほとんどのキャラクターよりもかなり弾が当てづらいままです。
もしヒットボックスの変更が彼の勝率に大きく影響するのであれば、小柄属性を削除することになるでしょう。
しかし、このパッチで彼の勝率が急上昇したことが判明したときに、今小柄属性を削除し次のパッチで小柄属性を戻すことになるのは避けたかったのです。
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次にグラップリングフック。我々はグラップリングフックに多くの変更を加えています。
前回のパッチ6.1ではこの変更の非常に保守的なバージョンを出荷しましたが、
この変更が彼の勝率や、彼と戦う際にプレイヤーがあまりイライラしていないことが分かったので、より攻撃的なバージョンの変更リストを出荷しています。
また、グラップリングフックと他の動きを連結してしまうことでプレイヤーがデメリットを負うべきではないということを明確にしたい。
パスファインダーがグラップリング・フックが完成したとみなされるためには、もはや地上にいる必要はありません。
グラップリングフックが完成したと判断するためにパスファインダーが地面に落ちるまでの速度が300ユニット/秒から500ユニット/秒に増加しました。
グラップルが設定できるクールダウンの最大値が35秒から30秒に下げられ、新たなクールダウンが設定されるまでの移動時間の最大値が5秒となりました。
これにより、実質的には35秒以上のクールダウンは発生しないことになります。最大クールダウンに到達するまでの移動距離が約2倍になりました。
シーズン7よりパスファインダーのグラップルが強化されますが、この距離でクールタイムが12秒程度なので相当な強化のように見えます🧐
(Via-NiceWigg)#ApexLegends #エーペックスレジェンズ pic.twitter.com/2XtHsqX1DL
— Apex海外ニュース@えぺタイムズ (@ApexTimes) November 2, 2020