ALGSで圧倒的ピック率を記録。次に弱体化されるレジェンドはこの3体?
先日閉幕したALGS Year3 チャンピオンシップで、3体のレジェンドが圧倒的な使用率を記録しました。
上位3レジェンドは、使用率21.95%で4位となったブラッドハウンドの3倍以上の使用率をマーク。
そのレジェンドは下記の通りです。
3位:ホライゾン-使用率67.49%
使用率3位になったのは、7月に行われたALGS SP2プレーオフでも堂々の1位の使用率を記録したホライゾン。
先日のアプデでULTのクールタイムが180秒から210秒へと30秒増加される弱体化を受けましたが、その強さは今も健在でした。
FPSにおける大きな要素である高低差を無に帰す唯一無二のアビリティ、ファイトにおいて明確にアドバンテージをとれる強力なULT、ヒットボックスの小ささや着地硬直を無くすパッシブからなる撃ち合いの強さなど持ち前のキャラパワーを遺憾なく発揮し4位のブラハの3倍以上となる使用率67.49%を記録しました。
TSMのチャンピオンシーン
膠着した3v3を切り裂くインペリアルハルのグラビティリフト☄
ヘイトを買いながら裏取りからの圧倒的火力を見せ、3連続のチャンピオンで優勝をその手に🎊
TSM主人公すぎる・・・
🎬:Twitch-esports_rage#ApexLegends #エーペックスレジェンズ #ALGS #TSMWIN pic.twitter.com/OIR6AEeVFg
— Apexニュース@えぺタイムズ (@ApexTimes) September 10, 2023
2位:カタリスト-使用率77.58%
使用率2位になったのは一時は競技には使われないとまで言われていたカタリストとなりました。
先日のアプデでULTのCTが120秒から150秒へと弱体化されたものの、その後も使用率は上昇を継続。
2月のSP1プレーオフでの0.48%、7月のSP2プレーオフでの48.57%から更に使用率を伸ばし77.58%の圧倒的な使用率を記録しました。
実装直後のSP1プレーオフでは使用用途の研究も進んでおらず、ニッチなピックとなっていました。
その後はパッシブとアビリティによる屋内戦の強さと移動、ファイト、蘇生など汎用性の高いULT、リングコンソールを使用できるコントローラークラスに強みを見出され競技でも使用率2位をマークしました。
PVXのチャンピオンシーン
チャンピオンシーン #PVXWINpic.twitter.com/vnmAPlhP87
— Apexニュース@えぺタイムズ (@ApexTimes) September 7, 2023
1位:バンガロール-使用率78.61%
2位のカタリストと僅差で1位の座を奪ったのはバンガロールとなりました。
バンガロールも先日のアプデでULTのCT180秒から240秒へと変更されましたが、それでも2月のSP1プレーオフで45.75%、7月のSP2プレーオフで52.86%、今回が78.61%と使用率を伸ばし続けています。
唯一無二と言ってもいいアビリティのスモークランチャーによるデジスレを使用したモク抜き戦法や、
スモークに隠れることや、スモークを背後にしたファイトでエイムアシストを機能させなくし、PADのアドバンテージを奪う戦法が浸透。
アサルトクラスに変更された事によるデジスレの入手性もUP、クラフトでデジスレが作れるローテーションではマストピックのようになっていました。
Reps選手のインタビュー内容
Reps選手:
今のバランスはあまり好きではない。
特にデジスレについては本当に嫌いだよ。
みんながバンガロールを使っているし、クラフターにデジスレがいれば、それだけで他のどのチームよりも強くなってしまう。