アンチチートシステムの性能ランキングが公開
イギリスのバーミンガム大学が実施した研究によって、アンチチートシステムの性能ランキングが公開されています。
その他現状のアンチチートに関する最新情報についても言及されており、内容を下記にまとめました。
新しいアンチチート研究のまとめ
①チートの経済状況:
チートの隠れた経済構造を明らかにしており、年間収益は1,280万ドルから7,320万ドル(20~110億円)と推定されています。
チートは単なる安価なハックではなく、中には月額数百ドルに及ぶものもあり、ゲームが制御に苦しむ活発なグレーマーケットを支えています。
②チートの価格:
強力なアンチチート機能を持つゲームは、チートのコストを実際に引き上げます。
特にカーネルレベルで起動時に読み込まれるソリューション(例:ValorantのVanguard)は、開発の難易度を高めることで、チートを高価かつ入手困難にしています。
③アンチチートの戦術:
この研究ではアンチチートの手法を防御層ごとに分類しています。
基本的なファイル整合性チェックから高度なカーネルレベルの検出まで様々です。
主要な防御はハードウェアやアカウントの禁止を活用し、チートがコストに見合わないと感じさせることを目的としています。
④ケーススタディ:
Warzoneのリコシェ。リコシェはカーネルレベルで動作していますが、Warzoneのチートは比較的入手可能で手頃な価格です。
ハードウェアの禁止が限定的なため、常習者は再び戻ってくる方法を見つけており、リコシェはより高度なチートに対抗するには不十分であることを示唆しています。
⑤法的な限界:
チート開発者に対する法的措置は、この市場を完全に根絶するには効果が薄いです。
企業は一部のサイトを閉鎖することができますが、市場は適応し続け、チートは流通し続けます。
⑥まとめ:この研究は、より強力な技術ベースの解決策がゲームチートに対する最前線の防御となるべきだと提唱しています。
チートの入手性や価格に実際の影響を与え、先進的なアンチチート機能がチート市場に適応を迫っていますが、まだ道のりは長いです。
ゲーム別のアンチチートの評価
1位:Valorant
2位:Fortnite
3位:Battlefield 2042
4位:Rainbow 6 Siege
5位:The Finals
6位:Overwatch 2
7位:Apex Legends
8位:COD Warzone
9位:Counter-Strike 2
9位:Team Fortress 2
11位:Battlefield 1
評価内容
トップパフォーマー:
Valorant (ランク1.1) はRiotのVanguardにより、ユーザーレベルとカーネルレベルの両方で包括的な保護を提供し、起動時にも読み込まれるため、最もセキュアなゲームです。
Fortnite (ランク1.2) もカーネルレベルのアンチチートシステムを導入しており、複数のプロアクティブかつリアクティブな保護を組み合わせています。
ミドルティア:
Battlefield 2042、Rainbow 6 Siege、The Finals はそれに続き、カーネルレベルの防御を利用していますが、一部のプロアクティブな対策に欠けています。
ローワーティア:
COD Warzone はリコシェのカーネルレベルのアンチチートを導入しているにもかかわらず、特定のチートに対する堅牢な対策や対応の遅延があり、ランクは低め (2.6) です。
ユーザーレベルのみ:
Counter-Strike 2 や Team Fortress 2 などのゲームは、ユーザーレベルのアンチチート保護に限られており、ほとんどのプロアクティブな対策が欠けていて、主にリアクティブな禁止措置に依存しています。
🧵 New Anti-Cheat Study Highlights 👇
1/ reveals the hidden economics of game cheats, with annual revenues estimated between $12.8M and $73.2M. Cheats aren’t just cheap hacks—some go for hundreds a month, fueling a thriving gray market that games struggle to control.
2/ The…
— Anti-Cheat Police Department 🕵️ (@AntiCheatPD) October 29, 2024
APEXより下があることに驚き
COD以外は化石だけどね
トップのvaloですら最近チートに騒がれてなかった?それ考えたら他のゲームにそりゃたくさんおるわな。
ヴァロ何かあったっけ?公式大会中にチート付与でもされたん?
大会でbanされた人物がAI写真まで使ってたやつか?
結局ヴァロも最新チートには無力だからねえ
いくら勝手に他人のPC覗き込んでも後出し対応になる
結局人が多い順(利益になる順)に狙われるだけだよね
人少ないvaloも人が増えれば狙われる
VALOのVanguardなんて何年も前から機能してないよ。
チート同士の大怪獣バトルが起きるくらいには。
Riot優秀ってよく引き合いに出してるやついるけどだいたいVALOやったことないエアプ
今のランク回してるやつなら優秀と言いたくなる気持ちも分かるけどな…エペエアプか?
ヴァロエアプかじゃなくてエペエアプかどうか聞くんだ…VALOのアンチチートどうこうにAPEXのランク関係ないだろ。
発達か?
マジでエアプじゃん
エアプというかアスペというか…
これが”本物”か
アスペでエアプwww
こうスコアで出されてる限りVALOはまだ優秀なほうなんだろ
これいつのタイミングの各種アンチチートを比較したんですかね?
少なくともAPEXはここ最近アンチチートのアップデート入れてるしほかのタイトルも同じだと思うけど一体いつのタイミングなのか…。
この手の研究って数日単位で終わる物じゃないだろうし
チートを完全に根絶することは難しくてもヴァロやフォトナはちゃんと日々改善してるんだな…コメントだけ立派などこかの運営とは大違いだ
「セキュリティは最優先事項」
「開発チームは夜遅くまで奮闘」
「問題の解決に携わった全関係者に感謝」
ALGSハッキング事件発生から50時間越しに声明が発表
馬鹿運営「対策されるのでチート対策の詳細は発表できないw」
大会中にハッキングされるAPEX、大会中にチート使用を検知するVALO
大会中にチート使ってる選手がいることがおかしんよなぁ…。
APEXは外部からのハッキングやし、人数の割のVALOの選手モラルが終わってる
沖縄マジ終わってるよな
去年のALGS予選でユリースのチームメイトがチート疑惑で話題なっただろ。エペの場合は運営が検知出来ないだけでFPSでプロがチート使用した例なんていくらでもあるぞ
VALO優秀やんけ
現状のエペは半分が何かしらチート使ってるって言ってもおかしくないぐらいの遭遇率
特にミックステープ
そんなにいる?
半分がチートしようって敵部隊3人のうち1人はチート使ってるってことやぞ?どんだけ話盛ってんねん
ガンゲームなら2部隊はオールチートってコト?
チーデス、コントロールなら敵全部か味方全員チートってコト?
ミックステープで半数もチートがいるレベルなのになんでランクでチートがいても2~3人でしかも毎回じゃないんだよ。
エアプやなランクなんて可愛いもんだぞ
チー牛みたく掲示板に張り付いてないで
過疎時間帯にミックステープもぐって見ろよ
過疎時間帯だからプレイヤー母数が少なくてチートが多く感じるだけでは?
ゴールデンタイムで半数なら終わってるけど。
過疎時間にAPEXやってる社不チー牛です!って自己紹介でワロタ
APEXもいつぞやの大大告知アンチチートアップデートでカーネルレベルのアンチチート採用されてなかったけ?
公式サイトの8月のアップデートに記載あるけどリリース当初から使われてるEACの事だよ。別に新たに採用したとは一言も書いてないよ
あれ英語版では新しく入れたとか書いてなかった?
マジで!?その情報くわしく
公式サイトの本家の英語版のニュース見てきた。
カーネルレベルの不正行為防止サービスであるイージー・アンチ・チート(「EAC」)を使用、と記載はあるけど新たに採用しましたとは書かれてないね。
APEXの大会中にチート付与される杜撰さはだれにも負けないぜ?
フォートナイトゼロビルドしてるけど、チーターは普通に紛れ込んでる。上位レベルのアンチチートでもその程度なのか。
今んところ一番チートの性能が高くてバレにくいチートが蔓延してるのがヴァロの上位帯なんよな。
つまりVALOのチートが一番バレにくいってことやな
元論文読んだけど中々面白かった
チートって月額10000円(約80ドル/month)が平均相場でかなり高いんだね
あとvaloのプレイヤー数が思ったよりも少なかった
CS2ってSteamのトップオブトップだけどアンチチートはしょぼいんだな
こんなんでもユーザー数は圧倒的に出来るのな
CS2エアプでスマンが、やってる知人から聞いた話ではランクは2000円払って参加権を買わないとダメらしい。BANされる
度チーターが課金しなきゃいけないっぽいし多少抑止力になってるんかな
追放システムがあるから大体チーターは追い出されてる
2000円ちょっと払わないとそもそもランクマッチが出来ない(試合自体は出来るけど、基本的に無課金同士のマッチになり、ランクポイントも付かない)
課金をするとランクが解放され、プレイヤーの信頼ポイントのような内部データが貯まるようになる。クリーンなプレイを積み重ねるほど、信頼度の高いプレイヤー同士でマッチするようになる。ちなみに課金すると週イチでスキンやらガチャが貰えて、それをSteamマーケット内で売れば半年くらいで課金額は回収できる
この人めっちゃ強ってなってもチート疑っちゃうのほんとしょーもない
カーネルレベルのチート対策だとゲーミングPCはプライベートで使えないゲーム専用機だな
アンチチートの性能ランキングかと思ったらゲームランキングだったぜ