【Apex】開発者により『ボツになったレヴナントの能力』が明かされる

■ウォールラン

Respawnはタイタンフォール風のウォールランをテストしていた時期もあった。

プレイヤーはこれを気に入っていただろうが、厳密なテストの結果、Apex Legendsの開発者はこの能力があまりにも状況に応じて変化しすぎることを発見。

また、ApexのマップではTitanfallのマップが想定していたようなウォールランの機会がそれほど多くないことを確認した。

その結果、ウォールランニングは一貫して有用ではないと判断、このアイデアは破棄された。

■1vs1アルティメット

レヴナントのアルティメットは、開発者にとって最も興味深いインスピレーションの源となった。

レヴナントのトーテムは当初調整レベルでの変更にとどまる予定だったが、再調整前と同様に大きな効果を発揮するには位置とタイミングの面で完璧なシナリオを必要とし、状況が限定的すぎることに気づいた。

また、「1vs1のアルティメット」も検討され、デザインされた。

レヴナント・プレイヤーは、自分と敵の両方を「影の領域」に転送して、1vs1の直接対決ができるようになるものである。

しかし開発者は、テストを行ったレヴナント・プレイヤーはアルティメットがユニークな性質を持つにもかかわらず、最も強力な能力であるはずのアルティメットから十分な恩恵を受けているとは感じないことに気づいた。

最終的に、ダメージをブロックする “Forged ultimate “に落ち着いた。