追記
本日本内容に下記の追記がありました。
追記内容
編集:2025年6月4日 午後4時(PT)時点
最初のアップデートを共有した後に寄せられた質問にお答えするために、新しいグラフと追加の説明を用意しました。
新しいグラフのY軸について詳しく知りたい方のために、以下の補足情報をお伝えします:
マッチ感染率は、
「過去14日間以内に3回以上報告され、チート行為でBANされたプレイヤーが1人以上存在した試合の割合」 を示しています。
Apex Legendsの感染率は、他のいくつかのライブサービス型ゲームと比較してやや高めに出る傾向がありますが、これは主に1試合あたりのプレイヤー数が多い(バトルロイヤルは1マッチに60人)ことに起因しています。
60人という規模は、他のチーム制ゲームの約6倍のプレイヤー数に相当します。
ユーザー1人あたりの報告数は、
「過去28日間に3回以上報告されたプレイヤーに対する全報告数」 を、「同期間中のアクティブプレイヤー数」で割ったものです。
「3回以上の報告」というのは、プレイヤー体験に悪影響を及ぼしているかどうかを判断する際の一般的な目安として用いています(必ずしもBANの条件ではありません)。
※BANに3回以上の報告は必須条件ではありません。
マッチ感染率は、アンチチート施策の効果を測定するための主要指標のひとつですが、これだけでは全体像は把握できません。
そのため、BANされたプレイヤー数や、プレイヤーからの報告件数、コミュニティの全体的な反応や意見など、他の指標と組み合わせて総合的に判断しています。
過去1年間で大きな進展が見られており、今後も 新たなチート手法に対応できるよう、ツールとプロセスを継続的に進化させていきます。
さらに情報が整い次第、またアップデートを共有していきますので、今後の続報にもぜひご注目ください!
アンチチートアップデートが公開
本日、公式のアンチチートアップデートが公開されています。
不正プレイヤーが検出された試合の割合、過去28日間に3回以上チートで報告されたプレイヤーの割合はシーズン22(2024年8月)のピーク時から30%以上減少しており、
アンチリコイル対策やその他の行動検出モデルの実装も進行しているとのこと。
内容はかきのとおりです。
Apex Legends アンチチートアップデート: June 3, 2025
やあ、レジェンドたち。
以前お約束した 「より定期的なアップデート」 に沿って、
本日は アンチチート対策 に関するさらなる詳細と、前回の報告以降に得られた効果について共有します。
TL;DR(要約):
感染率は引き続き減少傾向にあり、さらに低下させるべく取り組みを進めています。
アンチチートは引き続き最優先事項です。
過去3シーズンにわたるトレンドと、取り組みの効果に関する追加インサイトから、
不正行為への対策が実際にポジティブな効果をもたらしていることが確認されています。
今回含まれているグラフでは、次の2つの指標を報告しています:
1.マッチ感染率(Match Infection Rate)
→ ランクBRマッチのうち、不正プレイヤーが検出された試合の割合。
2.複数回報告ユーザー(Multi-reported Users)
→ 過去28日間に3回以上チートで報告された週間プレイヤーの割合。
これらの指標は、プレイヤー数の増減を考慮して
試合数・プレイヤー数に基づき正規化されています。
両方の指標とも、シーズン22(2024年8月)のピーク時から30%以上減少しており、
チート対策の取り組みが確実に成果を上げていることが示されています。
この減少の主な要因として、以下の取り組みが挙げられます:
・シーズン23でのLinuxデバイス禁止措置
→ 通常よりも大きな季節的な減少をもたらし、その後の減少傾向にも貢献。
・ツール強化と自動検出の向上
→ より迅速なBAN(アカウント停止)が実現し、1人のチーターが影響を及ぼす試合数が減少。
さらに現在も、
・アンチリコイル対策
・その他の行動検出モデル
など、追加の施策が進行中です。
今後も進捗があり次第、随時アップデートを共有していきます。
引き続き皆さんのご協力に感謝します!
— Apex Legends (@PlayApex) June 3, 2025